Well-being
2023.4.25

新たなムーブメント『One Week for Well-being』を実施!

2023年3月18日(土)~24日(金)、日本経済新聞社が主催する「Well-being Initiative」参画企業に対し丸井グループが発起人となって呼びかけ、「One Week for Well-being」を有楽町マルイでのリアル開催とあわせオンライン配信にて実施いたしました。

目次

    Well-being Initiative」は、世界のWell-being推進に向けてイニシアティブを発揮しようと、日本経済新聞社を事務局として集まった産官学連携の団体です。今回丸井グループは、これに参画する企業に呼びかけ、Well-beingの取り組みをさらに推進していくための新たなムーブメントを起こすべく、オンライン・オフラインどちらからでも参加できるイベント「One Week for Well-being」を共同企画・開催しました。
    参加企業にはパーソルホールディングスや凸版印刷など、日本国内のWell-being推進を進める約20社が集まり、各社さまざまなイベントを行いました。

    ◇実施イベントより抜粋

    世界幸福デーにWell-beingを考える


    当社のアドバイザーである石川 善樹さんと将来世代による、ここでしか聞けないトークセッションです!
    当日の動画はこちらから

    【視聴者からのおもな感想】
    ・自分が思うように生きるのがWell-beingだということに、あらためてハッとさせられました。軽やかに生きている松田さんがとてもうらやましい。
    ・Well-beingは自律的・主体的に行動することがキーワードだということがよくわかりました。
    ・山内さんが「伝え方よりも捉え方が大切。それによって感謝が生まれる」とおっしゃっていたことがすごく印象的でした。失礼な言い方かもしれませんが、高校生でそこまで考えがいたっていることに、正直驚きました。

    マインドフルネス実践セミナー(MS&ADインターリスク総研)

    マインドフルネスを実践する意義を、企業の社長と共に、お坊さんかつ精神科医が語ります!
    当日の動画はこちらから

    【視聴者からのおもな感想】
    ・今まで体験したどのマインドフルネスよりも一番わかりやすくて納得できた。
    ・川野さんは医師なんですね、だからすごくお話が論理的で今までマインドフルネスついてに感じていた怪しさみないなものを払拭してくれました。
    ・慈悲の瞑想の実践ではなぜか私も涙が出てきました。

    食べる瞑想(Zen Eating

    黙って目をつぶるだけが瞑想ではありません!
    「心がととのう食べ方」で頭や心のモヤモヤが晴れ、毎日を色鮮やかに感じられるようになります。
    当日の動画はこちら

    【視聴者からのおもな感想】
    ・最初に口にするのはご飯だと思いこんでいたけど、香りをかいで自分の心に問いかけてみたら最初に食べたいのはチキンだったことに驚きました。
    ・お米って実はこんなに甘かったのだとびっくりしました。
    ・瞑想に集中していたら、まるで温泉に入っているような気持ち良い感覚になりました。

    参画企業の声

    ・今回の企業発信の取り組みがとても評価され、社内で表彰を受けました。(日本経済新聞社)
    ・有楽町マルイを基地に共同イベントを実施したことで、参画企業同士のつながりが深まった。(住友生命)
    ・次はもっと世の中に影響を及ぼせられるシンボリックアクションにしていきたい。(MSADインターリスク総研)

    〇担当者の想い(丸井グループ 人事部 ウェルビーイング推進部 大森 佳恵)
    活動の一つであるシンボリックアクション勉強会に一年間参加していたのですが、インプットだけで終わってしまい、このままでは丸井グループが掲げているインパクトにつなげられないと焦りを感じていました。
    また、個社ごとによる発信力の限界も感じていたので、Well-being initiative 参画企業が一枚岩になることが肝だと思っていました。そこで、まず一社一社にそういった想いや構想を投げかけはじめたのですが、当初はなかなか共感を得ることができず、うまくいきませんでした。
    何度も対話や提案をくり返すうちに徐々に共感してくださる企業が現れ、またその姿勢を見て賛同してくださる企業が仲間になりと、少しづつ輪が広がりました。
    最終的には日経新聞朝刊の全面広告に掲載されるような大きなイベントととなり、想いを同じくする他社との共創を通じた社会への発信につながりました。
    今回の企画を単発で終わらせるのではなく、今後も継続的により進化した形で、社会のWell-being向上に寄与できるよう取り組んでまいります。