2月中旬~3月下旬にかけて、マルイ・モディ22店舗にて開催されている、“あたらしくて、地球にやさしい、わたしたちのフェス”、N・E・Oフェス。 各店で行われているイベントの様子や担当者の想いについてお伝えします!
各店で開催されていた、丸井グループのインクルーシブな取り組みを体感できるとご好評いただいた「インクルージョンフェス」から、丸井グループのステークホルダーの一つである「将来世代」との共感をより意識し、わたしの「好き」「うれしい」「楽しい」に出会っていただくイベントに生まれ変わりました。
――今回、全店を挙げてN・E・Oフェスを開催した理由は?
これまで、インクルージョンフェス、SDGsフェス、サステナビリティフェスなど、各店ごとにサステナブルな取り組みのフェスを開催してきました。今年、さらに多くの方に体験していただき、共感につなげるイベントにブラッシュアップするため、開催時期やテーマを揃えて22店舗で開催しました。
――NEOフェスの名前やビジュアルにはどんな想いがあるのでしょうか?
N・E・Oフェスには、「New・Earth・Our~あたらしくて、地球にやさしい、わたしたちのフェス~」という意味が込められています。将来世代を中心に共感につなげたいという想いから、ワクワク感、キャッチーさ、わかりやすさを重視しました。
最終選考時は社員アンケートを実施し、20~30代の支持も高かったことが決め手になりました。ビジュアルはタイトルを際立たせつつ、自然、多様な人々、ライフスタイルの3つを盛り込んだ明るいデザインにしました。
――お取引先さまとの共創、ご反応について
サステナブルな取り組みを行っているテナントさまのご協力のもと、フェスの期間限定のキャンペーンやサステナブルな背景のノベルティプレゼントなど、お客さまへ新しい体験をお届けすることができました。
ご参加いただいたお取引先さまからは、「注力しているサステナブルな活動や商品、サービスを多くの方に知っていただける場があるのはとてもうれしい」というお声をいただきました。このように共創の輪が少しずつ広がっていると実感しています。
2月22日(水)~3月5日(日)に北千住マルイで行われていたN・E・Oフェスのイベントの様子をご紹介!
2F 店頭入口で、20名以上のアーティストの作品の展示・販売を行いました。参加者には、障がいのある方や高校生、LGBTQの方など、さまざまなバックグラウンドを持つ、まさに「カラフル」なアーティストによるアートが集まりました。
これまで接点のなかったアーティスト同士の交流や、普段はSNSなどオンライン上でしか交流ができないファンの方とアーティストが直接お話しでき、大きなつながりの場となりました!
通常、お店の販促などで使われている装飾幕は、リサイクルが困難な素材でできていることが大半です。ですが、凸版印刷が開発した新素材ecocracyは、ハトメや縫製糸にもこだわり、クリアファイルや花壇ブロックなどに再生することができます。
今回、N・E・Oフェスの前身であるインクルージョンフェスで展示に使った装飾幕をクリアファイルに生まれ変わらせ、好きなイラストを描いていただくお子さま向けワークショップを開催しました!
そのほか、丸井グループが主催するU24向け新規事業創出プログラム参加チーム「おててさっか」の、お子さまが描いたイラストが動く絵本になる体験型イベントや、高専生による、脳の健康度を図る歩行検査チェック、衣料品回収など、さまざまなイベントを開催。たくさんのお客さまに楽しんでいただけるフェスとなりました。
N・E・Oフェスは、マルイ・モディ各店で3月下旬まで開催しています。各店の開催情報のほか、Instagramでのキャンペーンや、おすすめショップでのイベントなど、N・E・Oフェスについての詳細はスペシャルサイトをご覧ください。ぜひ皆さんこの機会にお近くの店舗までお立ち寄りください!