丸井グループは、2016年から「東京レインボープライド」に参加しており、この参加を通じてすべての⼈が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会の実現をめざしています。 丸井グループにとって8回目の参加となる今回は、4年ぶりに代々木公園にて開催される「プライドフェスティバル」に企業ブースを出展しました。パレードやステージなどで盛り上がるイベントの様子をお届けします!
4年ぶりとなるブース出展は、共創パートナーであるFABRIC TOKYOさまと、お客さまの課題と社会課題を両方解決していくブランド「Kesou」のブースを出展しました。
FABRIC TOKYOさまは、"Fit Your Life."をブランドコンセプトに、体型だけでなく、お客さま一人ひとりの価値観やライフスタイルにフィットする、オーダーメイドのビジネスウェアを提供するブランドです。性別に関わらずすべてのお客さまに向けた商品展開を行っていることから、今回丸井グループの共創の取り組みの一環としてブースにご出展いただきました。
また、Kesouパンプスは履き心地と環境に配慮した商品であること加え、サイズ展開が16サイズ(19.5cm~27.0cm)と幅広いのが特徴です。普段自分に合うサイズのパンプスに出会えないという方々にも対応し、日本人女性の足サイズをほぼ100%カバーしているため、すべての人に喜んでいただける商品ということで、東京レインボープライドにて出展いたしました。
ちなみに、この「Kesou」のパンプスは、サイズの幅だけでなく、実は、素材にペットボトル再生糸や天然ゴムといったサステナブル素材を使っており、履きやすさとサステナブルの両方を兼ね備えた1足になっています。実際に履いてみましたが、軽さにびっくり、ヒールを感じさせないラクチンさでスニーカー感覚で歩けました!「日本で27cmのパンプスを初めて見ました!」と海外のお客さまからのご好評の声もいただくなど、大変にぎわっていました。
会場ではLGBTQ+の尊厳と社会運動を象徴するレインボーをモチーフにした
バッジとオリジナルステッカーを配布しました。
各ブースでのイベント以外にも、会場内の野外ステージでは、公募アーティストの方のパフォーマンスが披露されたり、「プライドパレード」が実施されるなど大変な盛り上がりをみせていました。また、出展内容もジェンダーに関する取り組みのほかに、人権やすべての人の健康に関する取り組みなど、年々多様性が増していると感じました!
東京レインボープライド2023開催期間に合わせ、渋谷モディでもさまざまなイベントが開催されました。
SNSやメディアでの反響も大きくイベント当日は多くのお客様がご来店されました。渋谷モディでは6月にもプライド月間*にちなんだイベントを開催予定です。
イベントはコロナの収束を感じさせる賑わいで、多くの方のイキイキした表情が見られました。また今年もブース出展をはじめとし、国籍や性別、様々な垣根を超えた人々の交流が見られ、年々イベントがよりカラフルなものになっていくのを体感しました。
丸井グループは今後も、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会の実現に向け、さまざまな取り組みを進めてまいります。
プライド月間*:LGBTQ+をはじめとするセクシュアル・マイノリティの人権を守る運動月間
「東京レインボープライド2023」(@Tokyo_R_Pride)
— この指とーまれ! │ 丸井グループ (@maruigroup) May 18, 2023
丸井グループの出展ブース・渋谷モディのイベントの様子など…プライドフェスティバル開催レポートを公開しました!
さまざまなセクシュアリティ・身体的特徴の方が集まり、笑顔と熱気があふれるイベントでしたhttps://t.co/kh24UTImud pic.twitter.com/8EpgYrbETS