“フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭”というコンセプトを掲げている、日比谷音楽祭。そのコンセプトに共感し、丸井グループは2年連続で協賛企業として参加しています。今年は残念ながらコロナ禍により中止となってしまった「日比谷音楽祭2020」ですが、「日比谷音楽祭」公式YouTubeチャンネルではコンセプトに沿ったユニークな対談などが公開されています。 丸井グループのインクルーシブな取り組みについても、ロックバンド「グッドモーニングアメリカ」のベーシスト、そしてYouTuberでもある“たなしんさん”にインタビューしていただきました!
「日比谷音楽祭」は、東京のセントラルパークである、日比谷公園で開催する、「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」です。
日比谷音楽祭の"フリー"は、「無料」のフリー、「楽しみ方の自由」のフリー、「さまざまなボーダー(※)からの解放」のフリーを意味します。ほかにも、「世代をつなぐ」「子どもたちの音楽の芽を育てる」「循環を生む」「東京の街から日本を元気にする」というコンセプトを掲げています。
イベントの運営資金は、行政の支援による助成金、企業からの協賛金、そして、支援者によるクラウドファンディングを通して募っているため、入場料無料での開催が実現しています。
※ボーダー=音楽のジャンル、世代、性別、障がいの有無、国や地域の境、経済格差、リアルとバーチャルなど、そこに生まれるボーダーを意味します。
丸井グループは会場にブースを出展し、丸井グループオリジナルショートアニメーション「そばへ」の上映などを行いました。
また、有楽町マルイ 1F 入口スペースにボードを設置し、「音楽のチカラを感じたエピソード」をお客さまから募集しました。
佐藤 明さんは日比谷音楽祭を支援している(株)バリュークリエイトの代表取締役で、丸井グループの投資調査部長も務めていただいており、日比谷音楽祭と丸井グループがつながるきっかけをつくっていただきました。
(左から)佐藤さん、日比谷音楽祭 実行委員長 亀田 誠治さん
日比谷音楽祭を丸井グループに紹介しようと思ったのは、亀田さんの想いが丸井グループの「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブで豊かな社会を共に創る」というミッションにとても近いと感じたためです。「日比谷・有楽町・銀座を、世界に誇れる食やエンターテイメントの街にしよう」という構想の中での有楽町マルイとのコラボレーションや、マルイの店舗で力を入れているアニメとのかけ算も期待できると思いました。
さらに、日比谷音楽祭では音楽祭を開催する2日間だけでなく、日ごろから音楽を通じた"Well-being"の実現もめざしています。丸井グループ本社にはtamaru WORK LOUNGEという打ち合わせなどができるスペースがあり、BGMを私が選曲しています。障がいを乗り越えてすばらしい音楽を奏でるミュージシャンをピックアップするなど、日比谷音楽祭の想いをそこでも継承しています。いつか、tamaruやマルイの店舗で、すてきなミュージシャンのライブをやりたいと妄想しています。
渡辺:自分の会社や事業についてお伝えできる場というのはなかなか貴重で、コロナ禍という不測の事態にもご対応いただき、このようなすてきな機会を提供してくださった日比谷音楽祭さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。
この動画をきっかけに、お客さまをはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまとの共感の輪が広がっていくことを期待するとともに、今後も皆さまに喜んでいただける取り組みを推進していければと思います。
松山:今回、日比谷音楽祭さまと一緒に「インクルージョン」を伝える動画をつくることができ、あらためて、想いをともに伝え合うことはすてきなことだと感じました。この動画を見て少しでも共感していただけた方は、マルイや日比谷音楽祭のイベントにご参加くださればうれしいです!
今後も、志を同じくする団体さま・お取引先さまと共創し、丸井グループのミッションである「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブで豊かな社会を共に創る」ことをめざしていきます。
「日比谷音楽祭公式YouTubeチャンネルに丸井グループが登場!」を公開しましたので、ぜひご覧ください。日比谷音楽祭(@hibiyamusicfes)さまに、丸井グループのインクルーシブな取り組みについてインタビューしていただきました!#ボーダーレスhttps://t.co/ltOtCebnDo
— この指とーまれ! (@maruigroup) 2020年12月8日