11月5日(金)、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」の常設型交流スペース「PARK by CAMPFIRE」が渋谷モディ 2Fにオープンしました。
スペース内は、クリエイターが手がけた創作作品を展示・体験できる「展示スペース」と、プロジェクトオーナーやクリエイターが自らの声で情報発信ができる「撮影・配信スタジオ」に分かれています。
展示スペース
未発表のプロトタイプ作品や、クラウドファンディングで生まれた新製品を、実際に手で取って体験できる展示スペースです。展示用の什器などを無料で利用できるほか、展示スペースからプロジェクトのWebサイトに誘導するなど、販促にもご活用いただけます。
撮影・配信スタジオ
1F エントランスからも、撮影している様子がうかがえます
奥のスペースは、オーナーの方が自分の想いを発信できる「撮影・配信スタジオ」となっており、壁面がガラス張りになっていることで、1Fのエントランスからも中の様子をうかがうことができます。また、CAMPFIREさまより、動画撮影や生配信に必要なカメラやピンマイクなどを無料で利用できるほか、撮影した動画の編集や、ライブ配信の企画提案などのサポートをしていただくことができます。
「CAMPFIRE」はこれまで、渋谷を拠点として、クラウドファンディングという形でカルチャーなどを発信する方の応援を行ってきました。今回、思い入れのある渋谷のモディという場所で一緒に取り組みを拡げられるのは心強く、うれしいことです。渋谷モディ2Fのこの場所は、もともとはFMスタジオだったと聞いており、こういう形で配信スタジオとして利用できることにも、縁を感じています。1FにはBASEのスペースもありますので、志を同じくする方たちと協業できるのが楽しみです。
クラウドファンディングは、プロジェクトオーナーの想いや哲学、物づくりにかける情熱などを発信し応援に変えていく「ストーリーEC」のような仕組みです。こうしてリアルで想いを伝えられる場所を、ぜひ多くの方に使っていただきたいと思います。
11月16日(火)には、配信スタジオにてMOON-X株式会社と株式会社CAMPFIREが共催するビジネスピッチイベント「JAPAN BRANDS Launchpad」が開催され、選考を通過した6ブランドの熱いピッチ・プレゼンの様子がライブ配信されました。
家入さん、MOON-X株式会社 Co-Founder CEOの長谷川 晋さんに加え、株式会社ヘラルボニー 代表取締役・CEO 松田 崇弥さん、MNC New York/Be-A Japan 代表取締役 CEO 山本 未奈子さんが審査員として参加し、事業アイデアへコメント・アドバイスを送りました。
最優秀賞には株式会社金森合金「Circular Design Project」
特別賞には九州旅客鉄道株式会社「地方の良さを生かした最高級なレストラン」が選ばれました
マルイ・モディでは、今後も、ご来店いただいたお客さまの新しい出会いとなるような店舗づくりを、さまざまな企業さまとともに発展させていきます。