丸井グループは今年の1月に、D2Cのエコシステムを支援する新会社「D2C&Co. (ディーツーシーアンドカンパニー)」を設立しました。D2C&Co. は、D2Cスタートアップへの投資にとどまらず、送客を通じた成長支援や、リアル店舗の出店・運営にいたるまで、D2Cに関連する領域全般におけるさまざまな取り組みを通じて、D2Cスタートアップをサポートしています。
このたび、丸井グループの新たな取り組みとして、新しい価値観やカルチャーを体現しているD2Cブランドとそれらに共感するお客さまが出会い、未来のカルチャーを共創することを目的としたD2Cキュレーションメディア「5PM Journal(ファイブピーエム・ジャーナル)」を開設しました。
今回は、「5PM Journal」について運営スタッフが詳しくご紹介します!
ユニークな意思やこだわりを持つブランドと、そうしたブランドに共感・共鳴する読者の皆さんが集い、未来のカルチャーを共創するメディアです。
個性あふれるブランドたちが持つ哲学やスタイルが未来の大きなうねりに変わると信じ、そうしたブランドたちの声や意思、希望を丁寧に汲み取って発信しています。編集部と参加ブランドが、紹介するブランドの選定から記事の企画まで、一体となって運営をしています。
編集長は、Takram ディレクター/ビジネスデザイナーの佐々木 康裕さんです。
佐々木 康裕(ささき やすひろ)Takram ディレクター/ビジネスデザイナー
著書:『D2C-「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』NewsPicksパブリッシング(2020年)
クリエイティブとビジネスを越境するビジネスデザイナー。ユーザーリサーチから、コンセプト立案、エクスペリエンス設計、ビジネスモデル設計を手がける。
デザイン思考に加え、認知心理学やシステム思考を組み合わせた領域横断的なコンサルティングプロジェクトを展開。
「新しいカルチャーの芽生えや、新しいOSをまとったブランドについて、いろんな方たちと対話しながら、考え、発信していきたいと思っています。」
・GREEN SPOON(グリーンスプーン)田邊さん
「意志のあるメディアだと感じたため、参加しました。GREEN SPOONが実現したい『食のセルフケア文化を通して、自分を好きでい続けること』への想いを5PMを通して発信していければと思っています。」
・BULK HOMME(バルクオム)早見さん
「今までお伝えしきれていないBULK HOMMEの魅力を、5PMで発信していきたいと考えています!製品やブランドの小咄(こばなし)なども紹介いただく予定です!」
・MEDULLA(メデュラ)横塚さん
「MEDULLAのある、心地良いライフスタイルを提案できたらと思い5PMへ参加しました。ヘアケア以外にも、毎日のキレイをつくるヒントを発信していきたいと思っています!」
登録時に興味のあるカテゴリーを選択することで、
自身の価値観に合ったブランドや記事との出会いをサポート
おすすめ記事の紹介や、ニュースレター限定の編集長のオリジナルコラムなどを予定
登録はこちらから https://5pmjournal.com/signup/
ブランドや商品、記事のご紹介だけでなく、ここでしか見られないブランドのコラボ企画も掲載
Instagram:https://www.instagram.com/5pm_journal/
Twitter:https://twitter.com/5pm_journal
「FEATURE(特集)」と「From the 5PM Brands(ブランド紹介)」の2つのカテゴリーの記事を、週に1~2本ずつ掲載しています。
芽生えつつある未来のカルチャーについて発信する、読みごたえのある記事
ユニークな意思やこだわりを持ち、未来の当たり前をつくっていくブランドが持つ新しい価値観や
プロダクトのこだわりなど、ここでしか読めないブランドストーリー
(左から)D2C&Co. 共創メディア担当 米山 三香子、緒方 聡美
・D2C&Co. 共創メディア担当 緒方 聡美
共感が行動のドライバーとなる、生活者の新しい価値観が生まれている中、お客さまは「共感するブランドに出会えない」という課題を抱えています。一方で、ユニークな思想やこだわりを持つブランドは「機能性ばかりが取り上げられ、思想やこだわりを知ってもらう機会がない」という課題を抱えていることが、対話の中でわかりました。
5PMは、未来のカルチャーをつくっていくブランドが集まることで、親和性のある価値観を持つお客さまとつながり、お客さまとともに未来のカルチャーをつくっていく取り組みです。
・D2C&Co. 共創メディア担当 米山 三香子
事業に携わるまで、D2Cブランドについてあまり知りませんでしたが、ブランドの方々の熱い想いやストーリーを聞いて、単純に「機能的な商品」ではなく、その先にある「生活」までトータルで提供しているのだと強く感じました。そういったストーリーを知ると共感する部分がたくさんあり、より魅力的に感じて実際に購入にいたる体験が自分自身も増えていきました。この5PMではそんなブランドの想いを届け、D2Cならではのつながりを感じられる場にしていきたいと思います。
まだまだ生まれたばかりの未熟なサイトですが、お客さま、ブランドと未来のカルチャーを少しずつ共創していきたいと思います。
「D2Cブランドとの共創メディア「5PM Journal」がオープン!」を公開しましたので、ぜひご覧ください。InstagramやTwitter(@5pm_journal)でも、個性あふれるブランドの世界観をお伝えしていきます。https://t.co/yN0qsPA08v
— この指とーまれ! (@maruigroup) 2020年11月27日