今年2月、吉祥寺マルイ1階に、サステナブルな取り組みを行う魅力的な食テナントが集まり、「吉祥寺ビオガーデンマルシェ」がオープンしました。自然も豊かな吉祥寺という街で、人にも環境にもやさしいWell-beingなライフスタイルに寄り添う場所としてにぎわいを見せています。
吉祥寺は住みたい街ランキング上位の常連で、年齢や性別を問わず幅広い層から支持されています。自然も豊かな吉祥寺という街で、「住む人・訪れる人の双方がついついのぞいてみたくなるような憩いの場」をコンセプトに、"体にやさしいもの 心にやさしいもの 環境にやさしいもの"など、5つのやさしいで構成されたサステナブルな取り組みを行う食テナントが揃いました。
地元で長く愛されるスイーツショップから、口コミサイトでカフェ百名店に選ばれたこだわりのティースタンドなど、「吉祥寺ビオガーデンマルシェ」自慢のテナントから3店舗をご紹介します。
茶葉は店主自ら紅茶の産地に足を運び厳選。たっぷりの茶葉を新鮮なミルクで煮出したチャイは、「紅茶本来のおいしさを、一人ひとりの方に、一人でも多くの方に」という店主の想いが詰まった究極の一杯。スパイスが効いたインド版のコロッケ「ワダ」を自家製パンで挟んだベジバーガー「ワダパオ」とのペアリングがおすすめ!
また、「chalo chalo! chai break」ではサステナブルをテーマに掲げ、さまざまな取り組みを行っています。プラスチックごみ削減のために紙カップや紙ストローを導入するだけでなく、chai break オリジナルタンブラーをご持参の方に「お値段そのまま、チャイ1.5倍サービス」を行ったり、一部商品ではプラスチック製のリッド(蓋)を使わない代わりに、フォームミルクをトッピングするなど、お客さまにとっても楽しみながら環境への配慮ができるサービスを提供しています。
さらに、地元である三鷹・武蔵野地域で収穫された新鮮な野菜や果物を取り入れ、季節に合わせてメニューを入れ替えています。新鮮であること。今、まさに旬のものが味わえること。そして生産者の顔が見えることを大切にしています。
「chalo chalo! chai break」のサステナブルなこだわりは、こちらからもご覧いただけます。
https://www.chai-break.com/?page_id=101
オーナー実家のフルーツ農園から直送される、山梨の採れたて新鮮なフルーツを使った創作スイーツ店です。ショーケースには季節のフルーツをふんだんに使った、彩り豊かなケーキやフルーツサンドが並んでいます。
吉祥寺北町に本店を構える地元で人気のベーグル専門店。北海道産小麦、有機糖、自家製レーズン酵母、海塩のシンプルな材料を用い、数日経ってもしっとりなのが特徴です。毎日15種類以上のベーグルを販売していますが、人気のため夕方には品切れになってしまう種類も。
ビオガーデンマルシェで購入したものを気軽に飲食できる共有スペースがこちら!
井の頭公園の玄関口に位置するマルイとして、ホッと一息できるスペースをめざして、植栽をふんだんに活かした、ゆったりとした空間になっています。日中にはベビーカーを押したお子さま連れのママ同士がお茶をしたり、ランチタイムには仕事の合間に一人でサクッと食事をする方がいたりと、さまざまな方に利用されています。
「吉祥寺ビオガーデンマルシェ」のオープンにあたり、コンセプトに掲げた"5つのやさしい"を軸に、テナントさまとの交渉をすすめてきました。テナントさまの中には、新業態として初出店の地元で人気の名店もあります。
吉祥寺マルイへの出店を決めた背景にはどんな想いがあったのでしょうか。「chalo chalo! chai break」の水野 学さんにお話をうかがってきました。
「吉祥寺ビオガーデンマルシェ」ではこのほかにもフード、スイーツ、ドリンクなどテイクアウト商品が充実しています。
いよいよ春本番のこの時期、井の頭公園散策のお供としてランチを購入したり、たくさん歩いたあと疲れた体をほっと癒すカフェタイムに、「吉祥寺ビオガーデンマルシェ」へ行ってみてはいかがでょうか?