傘のシェアリングサービス「アイカサ」が、SDGs達成期限の2030年までに使い捨て傘ゼロをめざすアクション「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」をスタート。丸井グループも大手企業さま7社と共に参画し、使い捨て傘ゼロの社会をめざします!
「アイカサ」は、"雨の日を快適にハッピーに"と"使い捨て傘をゼロに"をミッションに2018年12⽉にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。
アイカサを借り、雨が止んだ際には最寄りのアイカサスポットに傘を返却することで、突発的な雨にも傘をわざわざ購入する必要がなく、手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。
傘を借りられるアイカサスポットは、現在東京駅や新宿駅をはじめ、東京・横浜・大宮・水戸・名古屋・奈良・大阪・神戸・奈良・岡山・福岡・佐賀・札幌の駅や大学を合わせ、約1,000カ所となり、アプリ登録者数は30万人です。
サービスによって傘がないため移動ができないことや、濡れて不快になることをなくし、一人ひとりが過ごしたい今を過ごせるように「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築し、傘をシェアし使い捨て傘ゼロを実現する社会をめざしています。
梅雨で傘の利用が増える時期、そして環境月間でもある6月に、使い捨て傘の大量生産・大量消費・大量廃棄という問題に対して、「アイカサ」を通じて解決に挑む「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」が発足しました。
プロジェクト参画企業は、アイカサさまと共同で使い捨て傘ゼロをめざす取り組みを行い、ムーブメントを巻き起こします。
今回のプロジェクトには、丸井グループを含む以下の8社が参加し、ともに「使い捨て傘ゼロ」の未来をめざします。
「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」で進めること
①環境配慮したサービス設計
②サービス普及のさらなる加速
ユーザーの利便性向上にむけ、2024年に1都3県、約1,000駅全駅にアイカサスポットの設置をめざします。
アイカサアプリ、2030年使い捨て傘ゼロプロジェクトホームページでの広報活動を行います。
5月31日(火)、神田明神ホールにて、「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」の記者会見を開催。参画する8社が集まったほか、タレントのryuchellさんががスペシャルサポーターとして応援に駆けつけ、ゴミ清掃芸人のマシンガンズ滝沢さんが司会を務めました。当日の天気は雨で、まさに「アイカサ日和」となりました。
会見では、ryuchellさんオリジナルデザインの虹色の傘も発表されました。「レインボーラブ」という名前には、ryuchellさんが大切にしている「すべてのド真ん中には愛がある」という言葉が込められています。
《ryuchellさんコメント》
「子どもをもつ親として、次の世代のために地球環境に良い取り組みをしている姿を見せていきたいと思っていて、日ごろから古着を買ったりマイボトルを持ち歩いたりと、小さなところから環境配慮をしています。アイカサの取り組みは、そんな日常で取り入れやすい低価格と使いやすい傘や仕組みで、もっと広がってほしいと思い、応援させていただきました。」
アイカサさまとは、これまで、マルイ・モディ店舗でのアイカサスポットの設置や、将来世代のライフスタイルを応援したいという想いが合致し、22歳以下のエポスカード会員さまにアイカサを無料でご利用いただける「U22応援プラン」に取り組んできました。(詳しくはこちら)
今回のプロジェクトで、皆さんと一緒に、アイカサが当たり前の未来、そして使い捨て傘ゼロの社会を実現したいと考えています。今後もアイカサさまとの共創を通じて、脱炭素社会とサーキュラーエコノミーを実現するための選択肢の提供を進めていきます。
#アイカサ(@ikasa1111)さまの #2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト に #丸井グループ も参加します!
— この指とーまれ! │ 丸井グループ (@maruigroup) June 18, 2022
記者会見の日はいつも雨だというアイカサさん… 今回ももれなく雨まさにアイカサ日和だったので、記者会見にはアイカサを借りて取材にうかがいましたhttps://t.co/OOZs1E6eyE