丸井グループでは、「サステナビリティ」や「Well-being」を関する取り組みを推進しています。しかし、「社員一人ひとりの意識や行動はどうなっているの?」「本当にサステナブルとかWell-beingな取り組みなんてしているの?」と疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな疑念を払拭するべく、グループ社員の日々の生活の中での「サステナブルなアクション」について、毎回テーマを決めてクローズアップし、発信していく企画です!
「丸井グループは、小売やフィンテック以外にも良いことをやっているのに、それがなかなか社外に伝わっていない!」。この企画は、そんな課題感を感じている丸井グループ総務部の有志メンバーが集いスタートしました。
メンバーが「ちょいサス隊」として、「サステナビリティ」や「Well-being」に関する取り組みを社員の日常のアクションを交えて、より多くの人に丸井グループの取り組みをお伝えしていきます!
<ちょいサス隊メンバー>
第1回のテーマは「マイボトル」です。丸井グループ社員のマイボトル事情をアンケートで大調査!社員へのインタビューと合わせてお伝えしていきます!
ざみー:圧倒的にお水という人が多いですね!私の場合は、コーヒー偏重気味...(笑)。
まさ:出汁っていう人がいるのもびっくりだね!なんか疲れた時の胃に優しそうなイメージ。でもお腹も減りそうだな(笑)。
みーたん:ほかの人のマイボトルって中身が見えないから予想外の答えがあったりしておもしろい!
いけ:やっぱり節約的な意味合いで持ち始めた人が多いね。
みーたん:確かに、ペットボトルで飲み物を買い続けるとそれなりにお金がかかる...。
まさ:キーワードの【ボトル】っていうのは、「ペットボトル」のことを言っている人もいたけど、「ボトル」をもらったことで始めたということを書いている人も結構いたよ!
いけ:なるほど!自分では踏み出しにくいけど、ボトルをもらうことで背中を押されたって感じだね!
ざみー:【水】というワードは水分補給的な意味合いの人が多かったね。【温】というキーワードは、「温かい飲み物を飲みたい」と言うことで上がってきていたみたい。
実際に社員に聞いてみました!
いけ:実際にインタビューをしてみると、もともと意識はしていたけど、一歩踏み出せずにいたという方が多かったよね。
ざみー:そんな中で、それぞれが行動に移すきっかけがあって、マイボトルを持ち始めたということだね。
まさ:皆さん楽しみながら使っているのが印象的だね!
今回インタビューをする中で、「新社員が社員の意識を変えるためにマイボトルの普及活動を実施した」との話を聞き、取り組みを推進していたメンバーのマルイファミリー溝口の岸田さんになぜ活動を始めたのか?などお話を聞いてきました!
マルイファミリー溝口 岸田 澄々さん
ーマイボトルの普及活動をされていたと聞きましたが、どういう経緯で始まったのですか?
溝口店に配属となった新社員で「サステナビリティ」をテーマに取り組みを検討していました。これまでもイベントを通じてお客さまに情報発信を行っていましたが、対話をしていく中で、お客さまへの発信の前に、「私たち社員の意識がまだ足りていないのでは?」ということに気づきました。そこで、社内に向けた活動の第一歩として、「ごみを減らそう」をテーマに、まずは溝口店で働く社員やテナントさまの「サステナビリティ」に対する意識を高めるために紙の削減とペットボトルの削減にフォーカスした取り組みを始めました。
ー活動としては、どのようなことを行ったのですが?
まずは、マイボトルを持つきっかけをつくりたいと考え、マルイで実施している「マルコとマルオの7日間」をもじった「ボトコとボトオの13日間」という企画を実施しました!溝口店のテナントさまに声をかけ、各ショップで取り扱っているボトルを特別に割引価格で購入できる企画です。
社内のチャットツールやテナントの店長さんたちが集まる会議などの場を活用して宣伝もしたのですが、購入数がなかなか伸びずに苦労しました。そこでインタビュー形式のような読みやすいPOPをつくったり、企画の紹介ムービーをつくって認知向上に取り組みました。
また、休憩スペースにマイボトル専用のドリンクサーバーの導入もしました。テナントさまにもこのサーバーの導入をアピールし、マイボトルの購入や利用につながるようにしました。
ーこの活動を通じて、周囲の方の意識の変化などは感じましたか?
この企画を実施した後に、アンケートを実施したのですが、マイボトルを持って来ていない人の割合が、41%から36%と減少しました。また、「マイボトルを持ちたい・持ち続けたいという意識が高まったか」という問いに対して、半数以上の方から「意識が高まった」と回答がありました。
13日間という短い期間ではありましたが、新たにマイボトルを購入していただいたり、既にお持ちのボトルから新調していただいたりと、溝口店で働く皆さんのマイボトルライフにプラスの影響を与えられたことがうれしかったです。
ー今後はどんな活動をしていきたいなどありますか?
今回の活動で、当初の目的だった「社員のサステナビリティに対する意識を高めるきっかけづくり」はできたと思っています。今後も皆さんのサステナブルな行動を後押しできるようにマイボトル専用のドリンクサーバーのほかにも、環境の整備という面からもアプローチできるような活動をしていきたいです!
いけ:社員の皆さんのマイボトルのきっかけなど、いろんなことが知れておもしろかったね!
みーたん:皆の意識を変えるための取り組みをしている岸田さんのような社員がいることもわかったのも良かったよね。
ざみー:社長の青井さんもマイボトルを持っていて、会議で水色のボトルを使っているのを見たことがあったから、先日お話を聞いてみたら、お子さんが小さいころに使っていたものをおさがりでもらったんだって!
まさ:そうなんだ!お子さんのおさがりとは驚きだね。
みーたん:普段はなかなか聞かないけど、こうやってアンケートで調べたり、お話を聞いたりすると、意外な一面が見えたよね。
ざみー:これからもサステナブルやWell-beingなことを通じて丸井グループの社員の意識についてお伝えしていくために、いろいろネタを集めていこう!
\新連載スタート!/
— この指とーまれ! │ 丸井グループ (@maruigroup) July 18, 2022
OIOI社員のちょっとサステナブルな話
#ちょいサス
丸井グループ社員の日々の「サステナブルなアクション」を、想いと共にお伝えします!初回のテーマは #マイボトル
ボトルの中身や持つようになったきっかけなど…マイボトル事情を大調査https://t.co/BdRhlOwXuO