3月8日(月)~14日(日)、丸井錦糸町店で、SDGsをテーマに「ハッピーウィーク2021」を開催しました!
お客さまが楽しみながらSDGsについて考えるきっかけとなるようなイベントをめざす「ハッピーウィーク」は今回で4回目の開催となります。今回のテーマは「Think! Sustainability ~地球の未来を守ろう For Happiness~」。日常生活に今すぐ簡単に取り入れられ、SDGsにつながる体験を楽しみながら知っていただけるイベントの中から、特に人気だったものをレポートします!
法政大学金藤ゼミとのコラボ企画として、「フェアトレード」について、自分がコマになって学べるすごろくゲームや、法政大学と丸井グループのSDGsやサステナビリティへの取り組みについてのクイズラリーを開催!日常生活に密接するSDGsについて、楽しみながら考えていただける場となりました。
丸井グループとしても私たち金藤ゼミとしても初の試みとなるイベントということで、開催にいたるまで不安と期待がとても大きかったです。ですが、実際にイベントを開催し、サステナブルについてお客さまとともに考え、議論を交わしていく中で、お客さまから「勉強になった」と言っていただけるだけでなく、私たちも勉強になることがたくさんありました。ぜひまたこのようなイベントを通じて、学びを深めたいと思います!
「ソーシャルプロダクツ」はエコや障がい者支援などをテーマに、デザインや機能などの「商品性」と、社会・環境問題を解決する「社会性」も兼ね備えた商品・サービスです。今回は「障がい者の生きがいや働きがいにつながる商品・サービス」「生活者が持続可能な社会」づくりに参加できる商品・サービス」という二つのテーマの受賞作品を展示・販売しました。
蔵前にある"未来に手紙が送れるお店"「自由丁」が出店。1年後の自分に手紙が送れるレターセット「TOMOSHIBI LETTER」などの販売を行いました。
また、店長の小山さんがパーソナリティーを務めているラジオ「自由丁FM」に、ハッピーウィークに出店の団体の方や、丸井グループ社員がゲスト出演しました!
今回、丸井錦糸町店のサステナビリティプロジェクトが中心となり、「ハッピーウィーク」の企画・運営を行いました。私は法政大学の金藤ゼミ生の皆さんと共創し、SDGsをテーマにしたすごろくゲームとクイズラリーを企画し、約130名のお客さまにご参加いただくことができました。
親子連れの方やご年配の方、SDGsに力を入れている企業の方など、多様なお客さまにイベントを体験していただき、たくさんのメッセージをいただいただけでなく、学生の皆さんからも「企業との共創は初めてで、貴重な体験ができた」と言っていただくことができました。
今後も多様な方々との共創を通して、リアル店舗だからできるワクワクする体験をお客さまにご提供し、丸井グループの取り組みに対する共感の輪を広げていきたいです!
丸井グループでは、環境への配慮、社会課題の解決、ガバナンスへの取り組みとビジネスが一体となった「共創サステナビリティ経営」を進めています。これからも、お客さまにも一緒に参加していただけるような取り組みを進めてまいります。