◆SNSで大人気のブランド「PHOEBE BEAUTY UP」

あったらいいなを叶える「PHOEBE BEAUTY UP」は、女性たちのメイクやお肌の悩みを解決するコスメブランドです。InstagramをはじめとするSNS上で注目を集める美容メディア「DINETTE（ディネット）」発のブランドで、メディア運営にてユーザーから寄せられるメイクやお肌の悩みをもとに商品を開発しています。成分にこだわったラインナップを展開し、思わずSNSに投稿したくなるパッケージが特徴です。

◆ブランドの世界観を詰め込んだ「SKINCARE LABO」

12月1日(火)～12月14日(月)、有楽町マルイ1F イベントスペースで、「PHOEBE BEAUTY UP」初のポップアップショップ「SKINCARE LABO」を開催しました！

メイクやお肌の悩みを研究してきた「PHOEBE BEAUTY UP」の想いを、「ラボ」というコンセプトに活かし、ショップの内装をデザインしています。「SKINCARE LABO」では、白衣をイメージした制服のスタッフが商品の正しい使用方法をレクチャーしながら、お客さま一人ひとりに合わせたスキンケアアドバイスを実施しました。

（写真左）「PHOEBE BEAUTY UP」の世界観と「ラボ」のコンセプトが合わさり、
来店するだけで楽しめるかわいいショップに♡
（写真右）来年発売予定のルームウェアの展示も行いました！

SNSではわからない商品の使い心地をお伝えするため、ショップ内にシンクを設けました

現在発売中の「EYELASH SERUM（まつげ美容液）」「FACIAL MASK（フェイスマスク）」「SERUM SHOT（毛穴美容液）」「POWDER WASH（酵素洗顔）」に加え、セット限定の「HAND CREAM（ハンドクリーム）」を加えた全5アイテムの「クリスマスギフトセット」をポップアップショップ限定で先行販売しました！SNSで話題となっている「EYELASH SERUM（まつげ美容液）」以外の商品もお得に試せることもあり、大人気商品となりました。

ボックスに入った、見た目もかわいい「クリスマスギフトセット」

イベント期間中には、ブランドディレクターの小林 加奈さん、DINETTE(株) 代表取締役 CEOの尾﨑 美紀さんがショップ内からインスタライブを実施！ショップに来店したブランドファンの皆さんに配信の様子をご覧いただき、リアル店舗ならではの体験をしていただくとともに、ご来店されない方にも配信を通してショップの世界観をお伝えすることができました。

インスタライブ配信の様子

＜担当者に話を聞きました！（担当者：丸井 店舗プロデュース部 開発企画課 岡本・小林 ・新井）＞

コロナ禍での不安や戸惑いも多い中で、新しいチャレンジとしてリアル店舗でのポップアップショップ開催を決定していただき、DINETTEさまには感謝しています。今回のポップアップショップでは、店内からのインスタライブ配信や特別感のあるクリスマスギフトセットなどの販売、そして世界観のある店舗でお客さまとのコミュニケーションの場をつくってくださったことなど、私たちにとっても大変学びの多いイベントとなりました。

◆丸井グループ一丸となってブランドを応援！

丸井グループの子会社であるD2C＆Co.(株)とDINETTE(株)は資本業務提携を結んでいます。今回のイベントでは、店舗だけでなく丸井グループ全体のさまざまなリソースを活かした共創に取り組んでいます！

今回のポップアップショップの店舗デザインは、内装施工などを手がけるグループ会社(株)エイムクリエイツが担当し、次回以降も再利用できるよう、店装の一部はグループの物流を担う(株)ムービングにて保管される予定です。

＜空間づくりのポイント（エイムクリエイツ プランニング部 内田 歩）＞

CEOの尾﨑さんとは5月ごろから何度もお打ち合わせを重ね、ご来店いただいた方、さらには全国のPHOEBE BEAUTY UPのファンにも立体的に世界観を発信できるよう、空間だけでなく、さまざまな体験アイデアをご提案させていただきました。

特にこだわったのは、お客さまがショップ内で商品を撮影して、自らおすすめしたくなるような演出です。商品と一緒にかわいくロゴが写り込むようなミラーの配置や、ピンクに染め上げた植物をフラスコに飾ったりするなど、細部までこだわって設計しています。
このようなD2Cブランドとの共創により、顧客接点や体験の場づくりへの新たな気づきが今後のエイムクリエイツの強みにつながると思っています。

真っ赤な内装の前イベントから、色味にもこだわったピンクのお店へ
壁面や床すべてを一晩でつくり変えました！

また、エポスカード会員さま向けに事前にイベントの告知や商品のご案内を行うことで、ブランドの世界観をこれまで接点のなかったさまざまなお客さまにお伝えすることができました。

今後もさらにD2Cブランドさまのお力になれるよう、丸井グループ一丸となって協力し合い、D2Cエコシステムの構築に努めていきます。