丸井グループは、小売やフィンテック以外にも良いことをやっているのに、それがなかなか社外に伝わっていない!」。この企画は、そんな課題感を感じている丸井グループの有志メンバーが集いスタートしました。 メンバーが「ちょいサス隊」として、「サステナビリティ」や「Well-being」に関する取り組みを社員の日常のアクションを交えて、より多くの人に丸井グループの取り組みをお伝えしていきます!今回からは新たなメンバーも加わり、さらにパワーアップしてお届けしていきます。
<ちょいサス隊メンバー>
第2回のテーマは、「でんき」についてです。夏になるとニュースでよく話題になる節電について、新メンバーのつっつーとみーたんといけが、丸井グループの取り組みを調査してきました!
みーたん:社内でもいろいろな取り組みをやっていたんだね!
いけ:会社は分かったけど、皆がやっている節電テクはあるのかな?個人単位では、どんなことができるのか参考にしてみたい!
つっつー:では、皆の節電テク聞いてよう!
今回は3名の方に節電テクニックと始めたきっかけについてお聞きしました。
さらに、サステナビリティ・ESG推進担当役員である常務執行役員の加藤さんにもお話を聞いてきました!
いけ:皆いろいろ意識してやっているんだね。「無駄なコンセントを抜く」とかはすぐにできそう!
つっつー:家電も買い替えるタイミングで、使用電力の効率とか選ぶだけで、省エネにもなるし、経済的にもなって良いよね。
みーたん:でも、そもそもなんで「節電」が必要なんでしたっけ?
つっつー:それは、僕が解説しましょう!
みーたん:なるほど!ただ単に電力量のひっ迫というだけでなく、CO₂排出量の削減や地球温暖化という環境問題に起因していたんですね!
いけ:丸井グループでも「将来世代の未来をつくる」というインパクトの中で「脱炭素社会の実現」という項目があったよね!
つっつー:そうだね。脱炭素社会の実現に向けた取り組みは、みんな電力を運営するUPDATERさまとの共創のお取り組みを進めているので紹介するね!
丸井グループでは、脱炭素社会の実現に向けたCO₂排出量削減に対する取り組みを進めるため、みんな電力を運営するUPDATERさまと共創の取り組みを2018年から進めています。2020年の9月からは「みんな電力エポスプラン」が始まり、再生可能エネルギーをお客さまにご利用いただくことによるCO₂排出量削減の取り組みを拡げてきています。これにより2021年度末では、およそ1万トンの削減となりました。
「みんな電力エポスプラン」の詳細はこちら(https://www.eposcard.co.jp/minden/index.html)
エポスプラン以外にも取り組みを進めており、2020年10月から発行が始まった「みんな電力エポスカード」は、新規カード発行1件につき、1,000円が再エネ発電所の開発・維持のために寄付されています。
支援先である福島県の発電所では、太陽光パネルを覆ってしまう草を管理するための草刈り機の購入費にあてていただくことができました!
また、エポスプランでの電気代のうち0.5%分(UPDATERさま負担)を森林を育てる活動に寄付をしています。毎年、この支援金で森の植樹や整備が行われており、整備活動にはUPDATERの皆さまや丸井グループの社員も参加しています。
みーたん:みんな電力の取り組みは、エポスプランは知っていたけど、その先に寄付をしていたことは知らなかった!
いけ:そうだね。寄付や森林の育成活動にもつながっているのはあまり認識がなかったな。
つっつー:皆の節電の取り組みも、本当に少し意識すればできそうなことが多かったから、冬に向けてチャレンジしようかな。
いけ:身近なことから取り組むことで、会社のめざす方向を意識できると良いよね。
みーたん:今回は、皆の取り組みだけでなくて、丸井グループの方向や、共創チームの取り組みも聞いてあらためて勉強になった回だったね!
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#1 マイボトル編