共創
2024.10.10

参加者募集中!新規事業創出の登竜門「第5回Future Accelerator Gateway」

25歳以下の将来世代から参加者を募り、丸井グループ社員と共にチームを組んで新規事業を創出するプログラム「第5回 Future Accelerator Gateway」の開催が決定!9月19日(木)より募集がスタートしました。今回は、プログラムの魅力を前回大会までの実例を交えながら紹介します。

目次

    「Future Accelerator Gateway」とは

    Future Accelerator Gateway」とは将来世代が実現したいビジネスアイデアの事業化をめざすアクセラレーター・プログラムで、25歳以下の将来世代の皆さんからアイデアを募集し、選ばれた方々と丸井グループ社員がチームを組成します。著名な起業家メンターによるメンタリングのもと、約3カ月間アイデアをブラッシュアップし、集大成としてデモデーでピッチをしていただきます。
    優秀な提案には、賞金として30万円を贈呈するほか、事業の協業なども検討!さらに、丸井グループでのインターンシップや本採用を通じて、受賞者ご自身に提案事業を継続、実現していただくことも検討しています。

    Future Accelerator Gateway」は、ご参加いただく将来世代にとってはアイデアを実現する機会となり、起業家メンターや丸井グループ社員との対話を通じて、アントレプレナーシップを身に付けるチャンスにもなるプログラムです。

    デモデーでのピッチの様子

    「Future Accelerator Gateway」の魅力

    1.現役の起業家がメンタリング

    一つ目の魅力は、アイデアを事業化する過程で起業家メンターからメンタリングを受けられる点です。
    約3カ月のブラッシュアップ期間の中で、2週間に1回の頻度でオンラインでのメンタリングを行います。各チームが企画の進捗を隔週で報告し、メンターから改善点についてアドバイスを受け、次のステップを設定。これをくり返すことでビジネスアイデアを進化させていきます。さらに、このプログラムのメンタリングにおける最大の特徴は、ほかのチームのメンタリングにも参加できるということです。メンターからだけでなく学生同士でアドバイスをし合うことで、互いに切磋琢磨しながらアイデアの種を形にしていくことができます。

    「第5Future Accelerator Gateway」の起業家メンター

    (左から)
    ライフイズテック株式会社 代表取締役CEO 水野 雄介さん
    BASE株式会社 CEO 鶴岡 裕太さん
    株式会社FABRIC TOKYO 代表取締役CEO 森 雄一郎さん

    2.アイデアの実現を丸井グループ社員がサポート

    二つ目の魅力は、身近な相談役として丸井グループ社員がアイデアのブラッシュアップをサポートする点です。3カ月の伴走の中で、プロジェクト全体のマネジメントはもちろん、事業として持続可能かどうかの軸となる採算性の検証や、営業先の開拓なども行います。

    丸井グループ社員との顔合わせ(キックオフ)の様子

    また、マルイ・モディの店舗でのイベント出店を通じた実証実験も可能です。店舗を利用するお客さま(エンドユーザー)に製品・サービスを提供することで、認知拡大や新たな気づきを得て事業プランに反映させていくことができます。
    このように、ビジネスマンとしての実装スキルを活かしながら、学生の皆さんのアイデアの実現をめざします。

    ~マルイ・モディの店舗での実証実験の事例~

    Child Play Lab.(チャイルドプレイラボ)
    昨年度開催の第4回大会に参加したChild Play Lab.は、入院生活を送っている子どもたちの創造力を引き出すためのブランド「POCO!」を展開しています。「POCO!」の絵本づくりキットを初めて開発した際には、北千住マルイにてイベントを開催して、子どもたちの生の反応を確かめました。

    北千住マルイにて親子向けに絵本づくりのワークショップを開催

    ▼Child Play Lab. 代表 猪村 真由さんのコメント

    イベント運営に詳しい丸井グループ社員のサポートのもと安全運営の中で実証実験が行えて良かったです!「『POCO!』の絵本づくりキットは、本当に子どもたちに楽しんでもらえるのか?」とドキドキしていたのですが、多くの子どもたちが夢中になって体験してくれて感動しました!丸井グループのアセットを活用できるというのは、このプログラムの大きな魅力の一つだと思います。

    3.優秀なアイデアには協業や採用を検討!

    優秀なアイデアや丸井グループと親和性のあるアイデアには、その後の協業の可能性もあります!

    ~参加後の協業の事例~

    Allesgood(アレスグッド)
    2020
    年開催の第1回大会に参加したAllesgoodは、プログラムを通じて「BaseMe」という、学生が人や地球環境、社会に配慮したエシカルな企業を選ぶ就職活動を支援する事業を展開しています。丸井グループは、社会課題に取り組む学生と企業をつなぐこのサービスに深く共感をし、丸井グループよりプログラム終了後から協業のお声かけをしました。そして、その1年後には協業をさらに前進させるために出資を行いました。2024年現在も共創の取り組みは続いており、Allesgood×丸井グループ共催の大学生1~2年生を対象にした「大学生向け交流イベント」などを開催しています。

    20247月に行われた「大学生向け交流イベント」の様子

    ▼株式会社アレスグッド 代表取締役CEO勝見 仁泰さんのコメント

    企業や産業界を巻き込んで大きなインパクトを起こしたいと思い、プログラムに参加しました。このプログラムを通じて、起業家としてビジョンを掲げるだけではなく、「実行する」ことの大切さを痛感しました。その後も一緒に顧客紹介やプロダクト価値の追求などプログラム終了後も事業づくりも寄り添っていただき、短期間でここまで成長することができました。

    参加者募集中!あなたのアイデアを「形」にしませんか?

    現在、「第5 Future Accelerator Gateway」の参加者を募集中!将来世代ならではの画期的なビジネスアイデアを楽しみにしています。参加いただいた皆さんがプログラムに全力で取り組めるよう、全力でサポートさせていただきます。より良い未来を一緒につくっていきましょう。

    Future Accelerator Gateway 事務局(丸井グループ 共創投資部)

    「第5回 Future Accelerator Gateway」募集サイト
    募集締切は2024年11月3日(日)まで!
    ▼詳細はこちらから
    https://www.0101maruigroup.co.jp/future/

    次回は、「Future Accelerator Gateway」に参加経験のある学生の皆さんのぶっちゃけトークを予定しています!
    「伴走社員の印象は?」「正直、つらかったことはある?」などを本音で語っていただきます。お楽しみに!

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