お客さまの体験価値向上と、エポスカードのさらなる事業領域の拡大をめざしアニメ事業を推進する丸井グループの新たな試みとして、大人気頭脳アクションマンガ『多数欠』のアニメ化プロジェクトの後援を行っています。 このプロジェクトはクラウドファンディングで支援者を募り、オリジナルショートアニメーションの製作をめざすもので、目標金額達成時にはエポスカードとのコラボカード「多数欠エポスカード」の発行も予定されています!店頭では、このプロジェクトの認知拡大に向けてさまざまな取り組みを行っていますので、今回はその様子をご紹介します。
丸井グループにアニメ事業部が発足したのは2016年ですが、実は2010年から新宿の店舗限定でアニメ関連のイベントを行っていました。
アニメ事業に注目するきっかけとなったのが、丸井グループのクレジットカード「エポスカード」会員さまへのアンケートです。アンケートでは、回答者の約6割がアニメ好きとご回答されました。さらに社員へのアンケートでも、半数以上がアニメ好きだと判明し、想定以上に隠れアニメファンが多いということがわかりました。
そこで、アニメの力で丸井グループの事業の2つの柱である「小売事業」と「フィンテック事業」双方の底上げできないか、と考え、アニメ事業部が発足しました。
「小売事業」においては、年間500回以上のアニメやゲームのイベントを、マルイ店舗やエポスカード提携施設にて開催し、集客に大きく寄与しています。
また、「フィンテック事業」においては、「銀魂」や「ワンピース」といった人気アニメを券面にデザインしたアニメコラボカードの発行を推進しています。2019年3月期のエポスカード新規会員数81万人のうち11.7万人をアニメコラボカードが占めるなど、カード会員数の増加にもつながっています。
事業部発足からわずか4年で取扱高が100億円、営業利益貢献額20億円と大きく成長しています。
マンガアプリ「GANMA!」で連載中の大人気頭脳アクションマンガで、アニメジャパンによる「アニメ化してほしいマンガランキング」では2年連続でトップ10にランクインするなど、アニメ化が熱望されています。
そこで今回、「GANMA!」を運営するコミックスマート株式会社が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で 支援者を募り、オリジナルアニメーションの製作をめざすことになりました。
【クラウドファンディング概要】
●募集期間:3月6日(金)~5月10日(日)
●目標金額と達成内容
800万円達成:アニメ化決定・8月渋谷マルイにて達成記念イベント開催・「多数欠エポスカード」発行
1,000万円達成:特製冊子に宮川大河先生描き下ろしおまけマンガ
1,300万円達成:アニメ本編にキャラクターを追加
1,500万円達成:アニメ2分追加+フラッシュ風アニメ特典映像
丸井グループは、さまざまな形でこのプロジェクトを後援しています。
今回は、3月6日(金)~3月15日(日)に、渋谷マルイ 7Fイベントスペース シブマル7にて開催された期間限定イベント「多数欠アニメ化プロジェクト支援本部~supported by八高財閥~」の様子をご紹介します!
ブース内では、クラウドファンディング募集情報をはじめ、イラストやラフ原画の展示、オリジナルグッズの販売などが行われました。
また、オープン初日の3月6日(金)には、『多数欠』の作者である宮川 大河さんがお忍びでご来店。とても多くのファンの皆さまにお集まりいただきました!
ほかにも、渋谷マルイ店頭のウィンドウやエレベーターも『多数欠』仕様に装飾し、店全体でプロジェクトを盛り上げました!
3月30日(月)時点の支援額は、5,132,000円と目標金額800万円に向けて、折り返しを過ぎました!
『多数欠』アニメ化プロジェクトの今後の動向にもご注目ください!
新しい記事を公開しました。ぜひご覧ください。#アニメ #フィンテック #共創https://t.co/u7o2PjMiUz
— この指とーまれ! (@maruigroup) 2020年3月30日