2024.6.21

丸井グループ×中学生の共創プログラム 「第2回マルイミライ・スクール」を開催 ~6月21日(金) 参加者募集開始~

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■「マルイミライ・スクール」について
すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会の実現をめざし、自分の「好きなこと」や「個性」と身近な社会課題をつなげてアクションプランを考える、中学生を対象とした、当社主催の体験型プログラムです。
本企画は、当社のアドバイザーを務める現役大学生の小澤杏子氏が監修、持続可能な社会の実現に向けたプロジェクトの企画・制作を手がける一般社団法人Think the Earthの協力のもと開催いたします。
当スクールでは、社会課題の解決につながるワークショップや対話といったプログラムを継続的に開催し、将来世代がサステナビリティに興味を持って、行動を起こすきっかけを提供しつづけてまいります。
https://maruimirai-0101.studio.site

■プログラム内容
「好き」を起点にして社会課題を解決するアクションプランを考え、エポスカード券面をデザインするワークショップを行います。
加えて、当プログラムを監修する小澤杏子氏と起業家の加納颯人氏のトークセッションや、交流会も実施予定です。中学生であれば、どなたでもご応募いただけます。

①ワークショップ

202406_2release02.pngテーマ「私の好きからはじめるSDGs with エポスカード」

自分の「好き」を深掘りした分解マップを作成し、「社会や誰かの困りごと」をつないで、課題解決するアクションプランを考えます。後半には、アイデアを具現化するためのお金のことをエポスカードの仕組みで学び、オリジナルエポスカードを作成します ※カードはレプリカをご用意します。

②トークセッション
社会で活躍する同世代の先輩と対話しよう!


(株)丸井グループアドバイザー 小澤杏子氏

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【経歴】
高校在学中の2019年10月に株式会社ユーグレナの初代CFO(最高未来責任者)に就任。将来世代の視点から「消費者が意識せずとも環境に配慮した行動を取れる仕組み」を提言した。2021年11月に株式会社丸井グループのアドバイザーに就任。その他メディア出演や企業のアドバイザー対応を行う。
Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021-日本発「世界を変える30歳未満」の一人に選出。現在、早稲田大学社会科学部4年生。

(株)Relie Food 代表 加納颯人氏

202406_2release04.png【経歴】
家族の食物アレルギーをきっかけに株式会社RelieFoodを創業、インクルーシブスイーツブランド「ISSA KITCHEN TOKYO」を設立。国連開発計画、シティファウンデーション主催「ソーシャルイノベーションチャレンジ2022」にて審査員特別賞、CVC賞を受賞。また、当社グループ主催のアクセラレータープログラム「Future Accelerator Gateway」にて最優秀賞とオーディエンス賞を、第28回安藤百福賞にて発明発見奨励賞を受賞。昨年8月の有楽町マルイでの期間限定出店では大盛況で全商品完売。

■前回の模様

202406_2release05.png202406_2release06.png今年3月に丸井グループ本社にて、第1回マルイミライ・スクールを開催。26名の中学生が参加いたしました。


202406_2release07.png■開催概要
開催日時:8月7日(水)10:00~17:30
実施会場:丸井グループ北口本社2Fフリースペース
募集対象:中学1~3年生(30名程度)※応募多数の場合は抽選とさせていただきます
応募方法:下記URLからお申込みください
https://smilesurvey.co/s/fa3f7678/o
※新幹線、飛行機代に限り丸井グループが負担いたします
※プログラム内容は変更となる場合がございます。ご了承ください

■開催の背景
丸井グループは「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」ことをミッションとしています。このように大きなミッションを当社の力だけで実現することは叶いません。そこで、私たちは将来世代を含むステークホルダーとの「共創経営」を実践することで、すべての人の「利益」と「しあわせ」の調和を実現し、ビジネスを通じて社会課題の解決と利益の両立をめざしています。

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ミッションの達成に向け、当社は、サステナビリティとウェルビーイングに関わる取り組み目標を「インパクト」として定義しており、3つのインパクト目標の1つに「将来世代の未来を共に創る」を掲げています。これまで、その実現に向けた取り組みとして、25歳以下を対象としたアクセラレータープログラム「Future Accelerator Gateway」や、中高生を対象としたスマートフォンアプリの開発コンテスト「アプリ甲子園」で、将来世代との共創の場をつくってまいりました。
当「マルイミライ・スクール」では、中学生との接点を新たにつくって社会課題の解決を共にめざすことで、未来の当事者である将来世代との共創を加速させてまいります。

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